【児童会】自分たちのくらしをつくっています!~代表委員会~
本校の児童会活動 今年度の重点は、
『自分たちで考えて よりよいくらしをつくる』です。
その最高機関が、代表委員会です。
児童会を組織する10の委員会委員長と、
4年生以上の学級から選出された代表委員、
そして校長はじめ学年代表の教職員が
月に一度集まり、
自分たちの生活を見つめ、
よりよくするために話し合いを行います。
そして、
今年度3回目の代表委員会が、
先月29日(水)に開催されました。

最初に、
各委員会からの活動報告です。


どの委員会も
言葉だけでなく、タブレットを用い、
報告を「見える化」しています。
自分たちの活動内容が
相手にわかってもらえるように、
プレゼンテーションアプリを駆使しながら、
視覚にも訴えた説明をしているのです。


驚いたことに、
各委員長によるプレゼン内容は、
全て自分たちで考え、
構成して作ったものであるということ。
「こんなにすごいもの、いつの間に作ってたの????」と
6年担任団を驚かすほどの見事なものでした。
次に、
企画委員会からの提案
『最近の暑さに対応した休み時間の過ごし方』。
午前中でも30℃を優に越えてしまうこともあるグランドでの遊びは
熱中症の危険があり、
体育館もそれに匹敵するくらいの暑さか続いています。
そこで、
グランドや体育館だけでなく、
教室でも楽しく遊べるトランプなどの遊びをしてはどうか、
という提案です。

その提案を受け、話し合いが行われました。



様々な意見が出され、
・時間を守って遊ぶ。
・高価ではないもの、
名前を書いても構わないものを持ってきてもよい。
・ポケモンやデュエルマスターズのような
いわゆるトレーディングカードゲームなどはしない。
などの大まかなルールが決まりました。
また、
具体的にどのようなゲームをするかについては、
各学級での話し合いで決めること、
話し合って決まった学級から
遊びをスタートすることなどを決定しました。
決定後には、
思わず拍手をする4年生の代表委員の姿も。

最後に、
学級で話し合われた、
「学校生活の中で、もっとこうしてほしい」ことについて。
4年生の代表委員から、
「サッカーゴールが少なく、
上学年が使うことが多くて、自分たちが使えない。
困っているので、何とかしてほしい」という要望が出されました。

その切実な声に、
再び話し合いが活発に行われ、
「困っている学年がいることを自分の学級で伝えていきたい」という意見や、
「グランド脇にある使われていないサッカーゴールを使えるようにしていく」という校長先生の考え、
「企画委員会で、サッカーゴールの割り当てを提案すること」が確認されました。

会を終えて、
参加した子供たちの晴れやかな顔が印象的でした。
そしてそこには、
「これからも自分たちのくらしを よりよくつくっていくんだ」という
強い意志が感じられ、
とても頼もしく思えました。
『自分たちで考えて よりよいくらしをつくる』です。
その最高機関が、代表委員会です。
児童会を組織する10の委員会委員長と、
4年生以上の学級から選出された代表委員、
そして校長はじめ学年代表の教職員が
月に一度集まり、
自分たちの生活を見つめ、
よりよくするために話し合いを行います。
そして、
今年度3回目の代表委員会が、
先月29日(水)に開催されました。

最初に、
各委員会からの活動報告です。


どの委員会も
言葉だけでなく、タブレットを用い、
報告を「見える化」しています。
自分たちの活動内容が
相手にわかってもらえるように、
プレゼンテーションアプリを駆使しながら、
視覚にも訴えた説明をしているのです。


驚いたことに、
各委員長によるプレゼン内容は、
全て自分たちで考え、
構成して作ったものであるということ。
「こんなにすごいもの、いつの間に作ってたの????」と
6年担任団を驚かすほどの見事なものでした。
次に、
企画委員会からの提案
『最近の暑さに対応した休み時間の過ごし方』。
午前中でも30℃を優に越えてしまうこともあるグランドでの遊びは
熱中症の危険があり、
体育館もそれに匹敵するくらいの暑さか続いています。
そこで、
グランドや体育館だけでなく、
教室でも楽しく遊べるトランプなどの遊びをしてはどうか、
という提案です。

その提案を受け、話し合いが行われました。



様々な意見が出され、
・時間を守って遊ぶ。
・高価ではないもの、
名前を書いても構わないものを持ってきてもよい。
・ポケモンやデュエルマスターズのような
いわゆるトレーディングカードゲームなどはしない。
などの大まかなルールが決まりました。
また、
具体的にどのようなゲームをするかについては、
各学級での話し合いで決めること、
話し合って決まった学級から
遊びをスタートすることなどを決定しました。
決定後には、
思わず拍手をする4年生の代表委員の姿も。

最後に、
学級で話し合われた、
「学校生活の中で、もっとこうしてほしい」ことについて。
4年生の代表委員から、
「サッカーゴールが少なく、
上学年が使うことが多くて、自分たちが使えない。
困っているので、何とかしてほしい」という要望が出されました。

その切実な声に、
再び話し合いが活発に行われ、
「困っている学年がいることを自分の学級で伝えていきたい」という意見や、
「グランド脇にある使われていないサッカーゴールを使えるようにしていく」という校長先生の考え、
「企画委員会で、サッカーゴールの割り当てを提案すること」が確認されました。

会を終えて、
参加した子供たちの晴れやかな顔が印象的でした。
そしてそこには、
「これからも自分たちのくらしを よりよくつくっていくんだ」という
強い意志が感じられ、
とても頼もしく思えました。
更新日時 : 2022/07/02
2022/07/02